土曜日, 5月 3, 2025
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米からの“頭脳の流出”が現実味 トランプ政権が名門大への圧力強化(2025年4月30日)

 トランプ政権が大学や研究機関への圧力を強めていることを背景に、アメリカを離れる研究者が相次いでいて「頭脳の流出」が現実になっています。

 名門イエール大学で哲学を研究するジェイソン・スタンリー教授は、7月にカナダへ移住すると決めました。

イエール大学 ジェイソン・スタンリー教授
「コロンビア大学がトランプ政権の要求を受け入れた時、民主的な機関が急速に崩壊するのを心配しました」

 特に、市民権を持たない教授や学生の多くが恐怖で声を上げられないと話します。

 アメリカの研究者1600人以上への調査では、トランプ政権による資金削減や圧力を理由に75%が「アメリカを離れることを検討している」と回答しています。

ジェイソン・スタンリー教授
「トランプ政権が大学や科学、この国にいる人々を攻撃し、多くの人が標的になると恐れる国に居続ける理由はあるだろうか?大学がトランプ政権の要求を受け入れ続ければ要求はますます増えていくでしょう」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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35 コメント

  1. トランプがやってる事で、一番甚大な被害が出てるのが、この大学に対する思想統制。
    これは米国の国力を、短期長期に渡って根本的に削ぐ事になる。
    被害は甚大だ。

    そもそも学問は多様性があってこそ成り立つ。
    そして我々人間自身も、多様な細胞や細菌等がいるから生命として成り立っている。

    多様性の否定は、人間自身の否定である。

  2. 日本学術会議と同じで国の補助金をチューチューするだけの反政府系の“文系”研究者は国益にならないので「頭脳」とは言えない。
    Gと同じ。
    自分で稼いで自分の金で研究することも出来ない文系研究者には全く価値は無い。
    逆に、科学技術などの理系研究者は別で補助金支給をしても良いが中華系や中東系の研究者はタダ乗り研究やスパイの前例も多数あるので排除されても仕方がない。
    日本も理系の中国人留学生・研究者は排除すべきだろう。
    これは差別では無くてセキュリティクリアランスの問題。

  3. 多様性という名に隠れた社会主義や反体制派の人々が処分されることを恐れて逃げの姿勢になったと映る
    日本も戦後学問の自由を笠にきて、中国の軍事研究を行う国立大学と提携する日本の国立大学があるくらいだし、日本もアメリカもすでに長年頭脳は実質流失している

  4. 文系とか存在価値ある????
    私学助成は憲法違反 日本の文系大学も馬鹿ばかり
    大学にはマスゴミOBの爺さんが沢山天下って私腹を肥やしています

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